女性として、生き方について語り合うことって、とても大切ですね

母とは割となんでも話し合える間柄。なので、今回、インタビューを受けるにあたって、実は母と「女性としての生きやすさ・生きにくさ」について少し話し合ったの。それで、政策にしても制度にしても、そういう社会の仕組み作りに、女性がもっと参加した方が、もっとよりよい社会になるはず!ということで意気投合しました。おもしろかったなぁ。「女性」という目線で、世の中の仕組みや矛盾・課題を洗い出すって、初めてで。そして、世代は違うのに、母と意見が一致してしまったということは、「男女平等」はそれほど進んでいないのではないか、ということに気付いてしまって。

当然、日本人だからこそ生まれ持った「男として」「女として」の文化的な役割―たとえば、お祭りでの役割、歌舞伎は男性が演じるなど― は大切だと思うの。時代が変わってもそう。でも、それは、「男だから」「女だから」そうしなくてはいけない、ということではないんだ、と今回強く思いました。時代の変化に伴って、大切に守っていくべきこと、変えていかなければいけないことのバランスが大切なのかな、、、と。

だから自分に何ができるか。なかなか難しいけれど、周りの人と「女性性に関わる問題」、「自分を尊重し、相手を尊重する生き方について」といったことを気軽に話し合うことだけでも、ちょっとした変化をもたらせる気がする。だって、母と話してから、そしてインタビューを受けてから、自分がより問題や矛盾に気付くようになったから。女性の生きにくさに関するニュースが目に飛び込んでくるようになったから。 社会問題って、なかなか話題にしないけど、これからは身の回りのふと気付いたニュースについて、友だちと話してみたいな。

(30代女性)