男女平等の雇用機会、真の実力主義は浸透するのでしょうか。

直近の数年間、留学や仕事等で海外で生活してきました。結婚を機に日本に帰国。新しい職場に入って感じた最初の違和感が、真の意味での男女平等の雇用機会と能力主義に関することです。

 最近、職場で組織改編があったのですが、新設された5つの管理職ポストのうち、女性の登用が1ポストのみ。(それでも、1ポストあるだけマシと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…)。社歴が長く客観的にみても実績を上げている女性が管理職に登用されず、若手で社歴も浅い男性が、いうなれば”飛び級”的に管理職ポストに登用されていました。何を基準に人選・登用しているのか(ちなみに、その女性は子どももおらず、親の介護も今は必要ないという状況です)。抜擢された男性と何が違うのでしょうか。実力からしても明らかにその女性が管理職になると思っていたので、なんか変だなって思いました。

 もう一つ感じた違和感が、上記の決定に対し誰も何も言わないということです。当事者も私が感じたような違和感を抱くこともなく、理不尽さに気づいていないのでしょうね。私が海外にいた時には、組織の管理職に占める女性の割合が高くて圧倒されたものです(例えば、直近の勤務先では管理職8ポスト中4ポストが女性でした)。日本では女性が男性に管理されるのに慣れすぎて、むしろ心地いいのかもしれません。男女両者の意識改革が必要かもしれませんね。

(30代女性)