どんな状況であろうと、今の自分を肯定してあげたい。

女子高出身のせいか、周りにはオシャレな女性が多かったせいか、「オシャレな女性が尊敬される」という傾向にありました。そんな中「女性はオシャレであるべき」という想い込みが確立していったと思います。

そのため、当時の私にとっての「オシャレ」は、「楽しむ」ものではなく、「女性として必須のもの」という強迫観念にかられていました。

でも、職場でパンプスを履いていて、「そんなの履いているから遅いんだ」と言われたくなくて、馬鹿にされないように、余計に仕事を頑張ってしまいます。

実家は母親が強く、父親はだらしないダメダメなタイプで、母はよく父に怒っていました。幼い私は、それを見るのも、「父のような人と結婚してはだめよ」という母の愚痴を聞かされるのも嫌でした。だからこそ、「自分が尊敬できる男性じゃないとだめ」という高い理想像がある気がします。

 また職場では、管理職も含め、子育てをしながら働く女性が多いので、「女性は早く結婚して子供を産むのが普通」という文化があります。親戚間でも、「女性は若いうちに結婚するのが普通」という文化があります。なので、いい歳なのに未婚の自分が情けなくて、ひどく劣等感を感じています。業務中に男性職員から「家と会社の往復じゃなくて色々やったら?」と言われたり、「彼氏出来たの?」と聞かれたり「だから結婚できないんだ」と言われたりするのも嫌です。

でも、そういう周りの声や評判に落ち込むのは、自分自身が弱いせい。他人に理解を求めずに、どんな状況であろうと、今の自分を肯定できるようにしたいと思います。

自分の人生ですので。

(30代女性)